育休する漢

漫画3,000冊を所有し、3児(息子5歳、娘2歳、娘0歳)の父親であるアラフォー会社員が半年間の長期育休取得中の出来事を発信するブログです。 世に言う「イクメン」とは程遠い人間ですが、等身大の自分を発信します。

育休男の1日のスケジュール

 育休に入って2週間、息子(5歳)の幼稚園が始まってから1週間経ちました。

幼稚園の送り迎えは自分の仕事なので、もうそろそろ幼稚園のママ友や先生に育児休業突入男の認識を持っていただいています。幼稚園帰りに行く公園で息子の友達と一緒に遊んだりもするので、「◯◯くんのお父さん、おはよう!」と気さくに言ってくれる子もいれば、「うおっす!」と完全に同級生のそれの感じで声をかけてくれる子もいます。ママ友よりも子供たちを覚えつつあります。

 

さて、手探りながらもスタートした育休ですが、今までろくに家事もしていなかった男が果たしてどのように過ごしているのか?

誰に求められているわけでもありませんが、公開したいと思います。

 

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<ある日のスケジュール>

  7:00 起床、朝食の支度、息子(5歳)起こす(大体娘(2歳)は勝手に起きる)
  8:00 朝食、子供達の着替え&準備
  8:50 息子(5歳)を連れて自転車で登園
  9:10 帰宅、掃除・洗濯・洗い物、娘(2歳)の外遊び
12:00 自分の時間(妻は昼食の支度)
13:00 昼食
13:50 娘(2歳)を自転車に乗せて、幼稚園に息子(5歳)のお迎え
14:10 帰り道に、息子(5歳)・娘(2歳)を連れて公園遊び
16:00 帰宅、休憩
17:00 夕食の支度
18:00 夕食
19:00 入浴、息子(5歳)・娘(2歳)を洗ってから、娘(0歳)を洗う
20:00 妻入浴
21:00 3人の子供を手分けして寝かしつけ
22:00 自分の時間
24:00 就寝

 

こんな感じでしょうか。

我が家の特徴としては、何と言っても未就学児の子供が3人いることです。赤ちゃんのオムツ替えなどはしますが、自ずと父親である自分は、息子(5歳)・娘(2歳)の担当となります。妻が外出する際はもちろん赤ちゃん担当となりますが、メインは上2人です。

また、家事の分担については、大きくは料理は妻、それ以外は協力し合いながらなるべく自分が、という感じです。以前、小児科医の友人から「いわゆるイクメンぽいことをやるより、分相応に奥さんがして欲しいことをした方が良いよ」とアドバイスをもらったことがあるのですが、今は分相応に考えるとこんなもんかなと思っています。妻も序盤に全部ワンオペでやってくれなんて思っていないので、我が家のペースでは順当なのではないかと自分に言い聞かせています。

妻も3人生んでいるだけあって、1人目の時とは落ち着きが違います。実際、大変さは今の方が上のはずなのに、精神的には1人目の時の方がきつかった、と言っています。

たまに自分が食事の準備をすることもありますが、現時点でできることは、米炊くか、パン焼くか、サッポロ一番塩ラーメン作るか、無限ピーマン作るくらいです。それにしても無限ピーマンはすごいですよ。野菜嫌いの上2人がバクバク食べますからね。ちょろっと味覇(ウェイパー)入れれば、その中毒性にノックダウンですよ。

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たかが2週間ですが過ごしてみて感じることは、分の時間は意識して作らなければ確保できない、ということです。午後一で娘(2歳)がお昼寝してくれれば相当楽になるのですが。上記のスケジュールで22時からは自分の時間と書きつつも結構寝ちゃいます。

自分ではコントロールできない状況下で、なんとかミッションをこなしつつも、それを周りからは当たり前のように思われ、自分の時間は意識しないと作れない、というのが子育ての大変さなのですね。などと当たり前のことを改めて実感してみたりしています。

 

ただ、自分の人生の中で、子供とここまで毎日一緒に過ごせる機会はないと思うので、とりあえず今のところは楽しみながら過ごしています。

 

おわり